후리가나로 읽는 일본 고전
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とねがわのあゆ
利根川の鮎
佐藤 垢石
佐藤 垢石의 利根川の鮎(とねがわのあゆ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 4,875자 · 10화면
それは、もう二十年以上の昔になろう。
私は、この人々に随分そのころ苦労をかけたものである。というのは、この若いそして新聞記者という仕事には経験の浅い人達に仕事を任せ放しで、外を遊び歩いた。指導もしない、面倒も見ない。そのために、若いこの人達は一人で主任の役も、助手の役も勤めねばならないのである。不眠不休で働かなければ仕事ができて行かなかった。若い記者は涙を流したらしい。
ところが、どうした縁か今もなおこの三君とは兄弟の交わりを続け、殊に東明君には『つり人社』において、共に趣味のために身を捧げ、そして東明君は今では私の道楽の後を襲い、鮎の友釣りの名手になってしまった。これも、なにかの因縁であろう。