일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

はんこう

反抗

豊島 与志雄

豊島 与志雄의 反抗(はんこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 140,121자 · 282화면

아오조라 문고

「私がもしそうだったら、あなたはどうして?」

「どうもしないさ。」

「そうでなかったら?」

「どうもしないよ。」

「それじゃ訳が分らないじゃないの。」

「分らないさ。」

そして彼は黙り込んでしまった。何を不機嫌に腹立ってるんだと自ら浴せかけてみたけれど、妙にこじれた気持が納らなかった。お清になお二三度言葉をかけられたが、返辞をしなかった。

池を一周してしまうと、お清は突然立ち止って云った。

「何か食べましょうか。私疲れちゃったから。」

周平は機械的に首肯いてみせた。どうとでもしろという気になっていた。

二人は電車通りに出て、すぐ其処の鳥屋へはいった。

三十六

通されたのは奥まった六疊の室だった。お清はがっかりしたように、肩掛を丸めて床の間の上に抛り出しながら、餉台の前に膝をくずして坐った。お召の着物の上に金紗の羽織をだらりとつけていた。淡緑色の無地の繻絆の襟から、痩せてるわりに肉のむっちりした真白い頸筋を伸べて、周平の方へ微笑みかけた。

「ああ、これでやっと落着いたわ。」

然し周平は落着かなかった。明るい電灯の光りに輝らされると、彼女の服装に比べて、自分の垢じみた銘仙の着物が、如何にもみすぼらしく思えてきた。