일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

めいじんちょうじ

名人長二

三遊亭 円朝

三遊亭 円朝의 名人長二(めいじんちょうじ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 67,631자 · 134화면

아오조라 문고

其の頃の百両と申す金は当節の千両にも向う大金で、如何に念入でも一個の仏壇の細工料が百両とは余り法外でございますから、助七は恟りして、何にも云わず、暫く長二の顔を見詰めて居りました。

五

助七は仏壇の細工は十分心に適って丈夫そうには出来たが、百両の手間がかゝったとは思えません、これは己が余り褒めすぎたのに附込んで、己の家が金持だから法外の事をいうのであろう、扨は此奴は潔白な気性だと思いの外、卑しい了簡の奴だなと腹が立ちましたから、

助「おい親方、この仏壇の板は此方から出したのだよ、百両とはお前間違いではないか」

長「へい、板を戴いた事ア知っています、何も間違いではございません」

助「是だけの手間が百両とは少し法外ではないか」

長「そう思召しましょうが、それだけ手間がかゝったのです、百両出せないと仰しゃるなら宜うがす元の通りの板をお返し申しますから仏壇は持って帰ります……素人衆には分りますまいよ」

と云いながら仏壇を持ちて帰ろうといたしますから、助七が押留めまして、

助「親方、まア待ちなさい、素人に分らないというが、百両という価値の細工が何処にある