후리가나로 읽는 일본 고전
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『わがはいはねこである』じょうへん
吾輩は猫である
夏目 漱石의 吾輩は猫である(『わがはいはねこである』じょうへん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 322,123자 · 643화면
よし狂人の名称を甘んじても帰る事は到底出来ない。帰った連中を開明人の目から見れば化物である。仮令世界何億万の人口を挙げて化物の域に引ずりおろしてこれなら平等だろう、みんなが化物だから恥ずかしい事はないと安心してもやっぱり駄目である。世界が化物になった翌日からまた化物の競争が始まる。着物をつけて競争が出来なければ化物なりで競争をやる。赤裸は赤裸でどこまでも差別を立ててくる。この点から見ても衣服はとうてい脱ぐ事は出来ないものになっている。
しかるに今吾輩が眼下に見下した人間の一団体は、この脱ぐべからざる猿股も羽織も乃至袴もことごとく棚の上に上げて、無遠慮にも本来の狂態を衆目環視の裡に露出して平々然と談笑を縦まにしている。吾輩が先刻一大奇観と云ったのはこの事である。吾輩は文明の諸君子のためにここに謹んでその一般を紹介するの栄を有する。
何だかごちゃごちゃしていて何にから記述していいか分らない。化物のやる事には規律がないから秩序立った証明をするのに骨が折れる。まず湯槽から述べよう。湯槽だか何だか分らないが、大方湯槽というものだろうと思うばかりである。幅が三尺くらい、長は一間半もあるか、それを二つに仕切って一つには白い湯が這入っている。