후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
みかくのびとげいじゅつのび
味覚の美と芸術の美
北大路 魯山人
北大路 魯山人의 味覚の美と芸術の美(みかくのびとげいじゅつのび)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 5,035자 · 11화면
こう考えるとき、すべてよいものは、よい自然から生まれるということが言える。言い換えれば、自然がよければ、そこに生まれるすべてのものがよいと悟ってよい。私はなぜこういうことを言うか。私はこんなことをわざわざ考えたわけではないが、こういう考えを抱くに至った径路から言えば――
私は美味いものが好きで、昔から手の及ぶかぎり、事情の許すかぎり、美味いものを食って来た。私は美術を愛するところから、これも力の許すかぎり美術の鑑賞を試みて来た。私は書を愛するところから、これも力の許すかぎり、書を見て来た。その他、建築にせよ、庭園にせよ、およそわれわれの生活を美化する一切のものについて、力の及ぶかぎり手を伸ばして来た。しかるに、初めはいろいろ外国のものなどに魅惑されるのであるが、やがて眼が肥えるに従い、次第に日本のものがよいということが分って来る。これは書にせよ、絵にせよ、陶器にせよ、料理にせよ、建築、音楽、花にもせよ、庭にもせよ、すべてについて言えるのである。例えば書である。書は誰でも初心の頃は、一応中国人の書に惹きつけられるようである。私も初めは、中国人の書をよいと思った。