일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ラマのゆくえ

喇嘛の行衛

国枝 史郎

国枝 史郎의 喇嘛の行衛(ラマのゆくえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 10,238자 · 21화면

아오조라 문고

仏法に関係のある斯ういう痣、宝塔だの白象だの斯ういう痣を体に持っている少年を、迷信深かい長老共は仏陀の転生だと妄信して※(「口+二点しんにょうの達」、第4水準2-4-40)※喇嘛に迄押し立てる。しかし其喇嘛が成長して政治へ嘴を入れるようになると夫れを邪魔にして追い退ける。そして同じような痣を持った幼年の喇嘛を立てるのだ。僕は十六になったので、いずれ追われるに相違ないと内々心で覚悟しながら尚宮中にとどまっていた。そして夜な夜な変装して拉薩の市中へ出て行った。今でもハッキリ覚えているが、宮中を出る少し前の或る月のよい晩であった。僕は茶店へ這入って行った。そして老夫婦に邂逅った。その老夫婦が問わず語りに、十六年前自分の子を――其児は左右の二の腕に宝塔と白象の二つの痣をハッキリ描いたように持っていたが、何者かに誘拐かされて行衛を失ったというようなことを話していたのを耳にして、扨は自分の実の親は、レイ市通いの隊商のこの老夫婦であったのかと、初めて真相を知ることが出来た。そして宮中脱出の念が一時に亢まるのを覚えたのであった」

翌日、ホートンは天幕を辞して拉薩の方へ帰えろうとした。