후리가나로 읽는 일본 고전
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よじげんひょうりゅう
四次元漂流
海野 十三
海野 十三의 四次元漂流(よじげんひょうりゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 63,363자 · 128화면
とあり第一冊から始まって第九冊まであった。
「どうぞこちらへ」
図書室から武平が顔をだしたので、川北先生と道夫とは、そっちへいった。図書室には学術雑誌や洋書が棚にぎっちり並び、その外に器械もほうりこんであった。
「もう一つあちらに寝室がついています。それも見て頂きましょう」
武平は図書室をでて再び広間に出、南側の壁にはめこんである扉の前に立った。扉には錠が下りていたので、武平は鍵をだして腰をかがめて、あけに懸った。が、鍵が違ったらしく、すぐにはあかなかった。道夫は武平の傍へいって手助けをしようとした。川北先生はその間、部屋をぐるぐる見廻していた。そのとき先生が入口の扉の方へ眼をやったとき、暗い廊下からこっちを覗きこんでいる背の低い洋装の少女があった。
(誰だろう。お手伝いかな。それとも親類の人かな)と思っているとき、寝室の扉があく音がした。
「あきました。どうぞこちらへ……」
武平の声に、川北先生はそっちを見ると、武平と道夫は中へずんずん入っていく。
川北先生は、それを追い駆けるようにして寝室へ入った。そこはくすぐったいような匂いと色調とを持った高雅な女性の寝室であった。