후리가나로 읽는 일본 고전
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そうせきしとわたし
回想 子規・漱石
高浜 虚子
高浜 虚子의 回想 子規・漱石(そうせきしとわたし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 115,187자 · 231화면
」ということであった。そこで私はその書生さんを案内して、まだ形の残っている射※(「土へん+朶」、第3水準1-15-42)の辺から例の大きくない二階建などを見せた。その書生さんはあまり多く語りもせずに帰って行った。その時名刺を貰ったけどもその名前は格別記憶にも残っていなかった。が、その翌年発行所の電話のベルが鳴って、
「私は渡辺と言っていつか松山でかくかくのことをしてもらった者であるが、一度夏目先生にお目にかかりたいと思う。お紹介が願えないでしょうか。」ということであった。私は承知の旨を答えた。私の書いた紹介状を渡辺自身が取りに来たのはその日かその翌日かのことであった。その後渡辺君のことはまた考える機会もなかったのであるが漱石氏の葬式の時、青山の斎場に丁度私の傍に立っていた一人の青年がその渡辺君であって久し振りに挨拶をした。それから最近一月十日の日附の郵便が鎌倉の私の案頭に落ちた。それはこういう手紙であった。
拝呈
私は大正三年の春先生に松山で御目にかかり、四年の十二月に夏目先生に紹介していただいたものでございます。先生の御蔭で夏目先生に御目にかかる事が出来て大変悦んで居りました処、夏目先生は死なれましてまた寂寞を感ずるようになりました。