일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ちすいかふうくう

地水火風空

豊島 与志雄

豊島 与志雄의 地水火風空(ちすいかふうくう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 1,831자 · 4화면

아오조라 문고

」

「何をって……。」

「いや、大学に幾日通った。」

私はその変梃な問に、咄嗟には答えられなかった。

「はははは、変な顔をしているね。間抜けじゃないか。俗悪な銅像や石像が並んでる中に、万緑叢中紅一点という碑があるのを知らないのか。」

「へえー、紅一点……。」

「あれさ、よく見てごらん。」

指差されたのは、紅一点どころか、怪しげな恰好の物だった。人の身長ほどの高さの、上に饅頭笠を被って、低い台の上に立っている。円い筒、川獺が化けるという坊主姿のような石の碑だった。それが、地面から七八本の幹になってこんもりと茂ってる冬青樹の下影の、八手や躑躅の茂みの間に、ぼんやりつっ立っている。

「あの碑ですか。」

「そうさ。大学中で一番面白い風流なものだ。知らなかったのか。迂濶だね。……碑の表と裏とがまた素敵だ。」

私達は芝原の中に歩み入って、碑を眺めた。円柱の南面には、長方形に削り取られた中に、もう磨滅しきった朧な仏の立像が、かすかにそれと見分けられる。北に廻ってみると、円柱の面にいきなり梵字で「キャ・カ・ラ・バ・ア」と五字刻んである、アの字の下半分が磨滅して、古色蒼然としている。