후리가나로 읽는 일본 고전
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ちきゅうはっきょうじけん
地球発狂事件
海野 十三
海野 十三의 地球発狂事件(ちきゅうはっきょうじけん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 86,306자 · 173화면
の号令をかけた。
そこで底へ下りて最初の測定が始まった、器械や装置が並べられる、特別の照明が行われる、ワーナー博士がプリズム式の屈折鏡で計器の針の動きを覗き込む。
ホーテンス記者と水戸記者は、その計器を覗き込もうとしたが窮屈な潜水服をつけているので、それは見えなかった。
「ワーナー博士、海底地震はやっぱり起こっていますか」
とホーテンスが尋ねた。
「さっき一回感じたが、計器をここへ据付けてからはまだ一度も起こらないね」
そういっているとき、博士は急に身体を強ばらせた。そして手をあげて助手を呼び寄せた。五分ばかり経った後、博士は元のゆるやかな姿勢に戻った。
「どうしました、ワーナー博士」
ホーテンスが声をかけた。
「おお、今しがた待望の海底地震があったよ、その波形を初めて正確に見ることが出来た」博士はここでちょっとの間言葉を停め「とにかくわれわれがこれまで海底地震と呼んで来たものは本当は地震ではなかったのだと思う、そういう結論に達した」
博士は重大なる言明をした。
「あれは海底地震ではないというのですか、すると何ですか、あの異常震の正体は……」
「ホーテンス君。