일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しおばらたすけいちだいき

塩原多助一代記

三遊亭 円朝

三遊亭 円朝의 塩原多助一代記(しおばらたすけいちだいき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 138,733자 · 274화면

아오조라 문고

柄へ革を巻いた胴金造の刀を差し、千草の股引に脚半甲掛で、仁助も同じく忍び入り、音のせぬように一緒に上りましたが、盗賊だから馴れて居ります。おかくの寝床へ来て声を潜め、

小「お母/\」

かく「慌てちゃいけねえよ、先刻仁助に云った通りにしねえ、づかれちゃアいけねえよ」

仁「本堂の傍に寝ているか」

かく「本堂の前だよ」

と指図するゆえ、小平仁助の両人は抜足して参り、丹治おかめの蒲団の間に手を差入れましたは、柳行李の中に金を入れて、毎晩おかめと丹治の間に入れて寝ているのを、おかくが知って居りますから小平に取らせましたが、其の晩に限って金を出しておかめが懐へ入れて置いた事は少しも知りませんから、小平はこれさえ盗めば宜いと心得、ずッと手を中へ入れにかゝると、原丹治が目を覚し、

丹「盗賊」

と声を立てるに驚いて小平が逃げ出す、丹治はおのれ逃がさじと枕元の刀を探ると、おかく婆が昼のうち刀を隠して置きましたから有りません。其の隙に横合から繼立の仁助が突然切り附けるを引外し、手元へ繰込んで仁助の刀を捻取り、

丹「邪魔するな」

といいながら力に任せて切附ける。天命とはいいながら仁助は其の儘斬倒される、是を見て小平は堪らんと庭の方へバラ/\逃げ出すを丹治は後を追って往く。