후리가나로 읽는 일본 고전
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しおばらたすけいちだいき
塩原多助一代記
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 塩原多助一代記(しおばらたすけいちだいき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 138,733자 · 274화면
処が六月月初まりになりますと、角右衞門は風の心持から病が重りて、どっと床に就きましたゆえ、孝行な多助は心配いたし、神仏に願をかけ、精進火の物断で跣足参りを致しまするが、何分効験もございません。角右衞門は村方一同に好く思われて居る人故、代る/″\見舞にまいるうちに、六月の晦日頃は最う息も絶え/″\になりましたゆえ、家内親類枕元を取巻き看護をして居り、分家の太左衞門は参りて伯父の看病を致して居りますと、角右衞門は苦しい息をつきながら、
角「太左衞門/\一寸こけへ来う」
太「はい、伯父様貴方確かりしねえではいけませんよ、七十八十の爺さまではなし、死ぬなんぞという弱え気を出しては駄目でがんす」
角「駄目だッて駄目でねえッて、今度は何うしても死病と諦めたから、汝がに只だ一言臨終に言い残す事があるから此処え呼んだんだが、おかめも此処え来う、多助も此処え来う、おえいも五八も皆呼んでくれ」
というから大勢枕元を取巻きました。
かめ「旦那しっかりなさいよ、貴方しっかりして下さいよ」
多「お父さん、気を慥かに持って達者になって下さいよう」
角「太左衞門己が血統というは汝より外にねえ」