일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

おおとりものせんにんつぼ

大捕物仙人壺

国枝 史郎

国枝 史郎의 大捕物仙人壺(おおとりものせんにんつぼ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 47,606자 · 97화면

아오조라 문고

武術は島田虎之助に学び、蘭学は永井青涯に師事し、一世を空うする英雄であったが、慶喜に一切を任せられるに及び、大久保一翁、山岡鐡舟などと、東奔西走心胆を砕き、一方旗本の暴挙を訓め、他方官軍の江戸攻撃を食い止めようと努力した。

幕臣の中過激な者は、その安房守の遣り口を、手ぬるいと攻撃するばかりでなく、徳川を売って官軍に従く獅子身中の虫だと云って、暗殺しようとさえ企てた。

それを避けなければならなかった。

日々幕兵は脱走した。それを引き止めなければならなかった。

で、この夜もただ一人府内の動静を探ろうとして、こうして歩いているのであった。

20

芝口の辻を北へ曲がり安房守は悠々と歩いて行った。

下桜田まで来た時であった。ふと彼は足を止めた。その機会を狙ったのであろう、刺客の一人が群を離れ、颯と安房守の背後に迫った。

と、突然安房守が云った。

「うむ、日本は大丈夫だ! この騒乱の巷の中で、三味線を弾いている者がある。うむ、曲は『山姥』だな。……唄声にも乱れがない。撥さばきも鮮なものだ。……いい度胸だな。感心な度胸だ。人は須くこうなくてはならない。蠢動するばかりが能ではない。