일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

おおとりものせんにんつぼ

大捕物仙人壺

国枝 史郎

国枝 史郎의 大捕物仙人壺(おおとりものせんにんつぼ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 47,606자 · 97화면

아오조라 문고

四十がらみの大男で、凶悪の人相の持主であった。下っ引の手合も今日はいず、一人いい気持に酔っていた。

朝風呂丹前長火鉢、これがこの手合の理想である。しかし岡っ引の手あてといえば、一月一分か一分二朱であった。それでは小使にも足りなかった。その上岡っ引は部下として、下っ引を使わなければならなかった。その手あてはどこからも出ない。自分が出さなければならなかった。そこで勢い岡っ引は他に副業を求めるか、ないしは地道の町人をいたぶり、賄賂を取らなければ食って行けなかった。

ところで友蔵には副業がなかった。そこで町人を嚇しては、収賄をして生活ていた。

「兄さん」とお花は茶の間へ入ると、風呂敷包をサラリと解いた。「見て貰いたいものがありますのよ。この手箱なの、どう思って?」

伊丹屋のお錦が「爺つあん」から貰い、小堀義哉に預けた所の、例の手箱を取り上げた。

「変哲もねえ杉の箱じゃあねえか、これが一体どうしたんだい?」友蔵は手箱を取り上げた。

「何でもないのよ、見掛けはね。でもちょっと変なのよ」

お花はそこで説明した。

先夜小堀義哉の家へ、変な泥棒が入ったこと、金も衣類も持って行かずに、この箱ばかり狙ったこと、そこで策略を巡らして、泥棒に贋物を握らせた事、そうして本物は窃りと、自分が隠して置いた事、義哉へ箱を預けたのが、日本橋の大老舗