일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

だいぼさつとうげ

大菩薩峠

中里 介山

中里 介山의 大菩薩峠(だいぼさつとうげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 145,722자 · 286화면

아오조라 문고

何かの機会を見て、懲らしめのために、かたわ者にしてやるくらいが落ちでしょう。

やがて、この二人が、柳町の佐野屋という宿へ着いたので、幸か不幸か、そこでバッタリと落合ったのが宇津木兵馬です。兵馬も、この宿に泊っていて、もう少し先に立帰ったところでありました。

勢い、バッタリと出会わないわけにはゆきません。出逢って見れば、一方、仏頂寺は、兵馬が修行時代に道場へ往来して、幾度も竹刀を合わせたことがあり、丸山勇仙は、十津川の時に藤堂勢に従って、書記みたような役目をつとめ、兵馬のために人相書をかいてやったこともある見知合いのなかです。

「やあ、珍しい、宇津木兵馬君、君はここに泊っていたのか」

兵馬も、逢いたくもない相手だと思いましたが、のがれるわけにはゆきません。

「これは仏頂寺、丸山の両君」

「君の座敷はどこだ」

仏頂寺、丸山の両人は、ほどなく兵馬の座敷へ押しかけて来ました。

兵馬はお銀様を憚って、次の座敷へうつしておいて、やむを得ず火鉢をすすめ、この二人に応対すると、

「宇津木君、拙者は机竜之助に出逢ったぞ、しかも最近に――」

「え」

その言葉は、両様の意味で兵馬を驚かせました。