일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

だいぼさつとうげ

大菩薩峠

中里 介山

中里 介山의 大菩薩峠(だいぼさつとうげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 254,021자 · 495화면

아오조라 문고

金公は抜からぬ面で、いつもの持論をまくし立てる。

今の日本人は、毛唐に対して、威張れば威張るほど損をする。威張っている上流の人間ほど、毛唐から借金をしたがったり、毛唐に罰金を取られたがっている。

それに反して、日本の絹糸を売り込みさえすれば、毛唐は喜んで高金を出して買って行く。それがために、どのくらい日本へ金が落ちるか知れない。

それと、もう一つは、この鐚助独特のラシャメン立国論で――こいつが臆面なく喋り立てるラシャメン立国論というのは、つまり次のような論法である。

露をだに厭ふ大和の女郎花降るあめりかに袖は濡らさじ――なんてのは、ありゃ、のぼせ者が作った小説でげす。

拙が神奈川の神風楼について実地に調べてみたところによると、その跡かたは空をつかむ如し、あれは何かためにするところのある奴がこしらえた小説でげす。

事実は大和の女郎花の中にも、袖を濡らしたがっている奴がうんとある。毛唐の奴めも、女にかけては全く甘いもんで、たった一晩にしてからが、洋銀三枚がとこは出す。月ぎめということになるてえと、十両は安いところ、玉によっては二十両ぐらいはサラサラと出す。