일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

だいぼさつとうげ

大菩薩峠16

中里 介山

中里 介山의 大菩薩峠16(だいぼさつとうげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 268,946자 · 520화면

아오조라 문고

そこで米友はもう一応、馬のつけ荷を改めて、腹帯、草鞋を締めくくり、それにしても誰かに道案内を聞きてえものだと思案して立つことしばし、その背後からポカポカとのどかな音を立てて、御同様駄馬が数頭やって来るようです。

よし、あいつに聞いてやろう――果して、ポカポカとやって来たのは、五六頭だての駄賃馬でありました。

先頭に紙幟を押立て、一頭に二つずつ、大きな樽をくっつけて都合六駄ばかり――それを馬子と附添がついて米友の前へ通りかかりましたのを見かけて、米友が、

「胆吹山の京極御殿の方へ行くには、この橋を渡って行っても行けるだろうねえ」

米友がたずねても、この不思議な駄賃馬の一行は、つんとすまして返答もせずに――気取り込んですまして行く。

へんな奴だな、唖の行列じゃあるめえか。米友が不審がって、過ぎ行く駄馬の一行を後から見送ると、真先に立った駄賃馬の背に立てられた紙幟の文字が明らかに読めるようになりました。

「書きおろし、大根おろし

十三樽――

らっきょう一樽――

きゃあぞう親分へ」

こうも読まれるが、何のことだか米友にはわからない。

六

飛騨の高山の芸妓、和泉屋の福松は、宇津木兵馬の両刀を、しっかりと両袖で抱えこんで、泣きながらこう言いました、