일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

だいぼさつとうげ

大菩薩峠6

中里 介山

中里 介山의 大菩薩峠6(だいぼさつとうげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 185,112자 · 362화면

아오조라 문고

甚だしいのは、前日の将棋の遺恨忘れ難く、朝湯もそっちのけにし、朝飯を顧みる遑なく、ついに午飯の時になって、山の神に怒鳴り込まれ、あわてて飛び出すものもある。そこで二人三人、知った面が見えると、昨晩の柳橋の辻斬の話であります。前の晩、柳原で女が殺されたことは、この辺は管轄違いか知らん。それとも、昨晩の柳橋の出来事が大きかったために、それに食われたものか。柳橋の上で侍が三人まで斬られていたということ、その場へ現われて狼藉者を追い散らしたのが長者町の道庵先生であったというようなことから、辻斬に次での道庵先生の評判が呼び物になりました。ところが、威勢よく、その時に二階へ上り込んで来たのが、今も噂の主の道庵先生その人でありましたから、集まっていたものが、やんやと喝采しないわけにはゆきません。

「いよう、長者町の先生」

彼等は、おのおの席を譲って、下へも置かぬもてなしであります。

「先生、昨晩はまたエライ働きをなすったそうで、いつもながら、先生のお手並には恐れ入ったものでげす。ただいまも、みんなその噂をしておりました、なんでも先生は、ああして猫を被っておいでなさるんだが、実は、中国のしかるべき家中の御浪人で、武芸十八般、何一つ心得ておいでなさらぬのはないという評判でございますよ。