일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

「ダブックウ」ひょうりゅうき

「太平洋漏水孔」漂流記

小栗 虫太郎

小栗 虫太郎의 「太平洋漏水孔」漂流記(「ダブックウ」ひょうりゅうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 18,264자 · 37화면

아오조라 문고

考えると、それでは行きっきりになってしまう。渦が逆流でもしないかぎり……永遠の竜宮ゆきだよ」

「………」

私は、さっきから折竹が頻繁につかう、竜宮という言葉が気になって堪らない。こいつ、何かどえらいものをきっと隠しているなと、問おうとしたのを折竹が遮って、

「それから、もう一つ『太平洋漏水孔』探険の大障害というのが、さっきも云ったひじょうな高湿度だ。なにしろ『太平洋漏水孔』の形がちょうど漏斗だからね。海面の蒸発に※(「さんずい+(冢-冖)」、第3水準1-86-80)留がおこる。その探険隊が、『海の潮吹き穴』とそこを名づけたように、濛気赤道太陽をさえぎる大湿熱海だ。

ところで、そのニューギニア会社の探険のとき、実験がおこなわれた。それは、大蚪虫をいれた箱を『太平洋漏水孔』へ流したのだが、その、空気温度が約摂氏四十五度。ところが、それから十分ばかり経って引きよせてみると、その大蚪虫の体温が空気温度とおなじだ。君、人間が四十五度の体温にどれくらい堪えられるだろうか」

「想像もつかんよ、地球の熱極というのがあれば、『太平洋漏水孔』のことだろう」

「ふむ、ところでだ。