일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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おうしゅうにおけるみたちふじわらし

奥州における御館藤原氏

喜田 貞吉

喜田 貞吉의 奥州における御館藤原氏(おうしゅうにおけるみたちふじわらし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 17,211자 · 34화면

아오조라 문고

俊明卿(宇治大納言隆国三男、大納言民部卿皇大皇后宮大夫源俊明、永久二年薨)造仏之時、箔料ニトテ清衡令レ献二砂金一云々。彼卿不レ請レ之、即返二遣之一云々。人問二子細一。答云、清衡令レ押二領王地一。只今可二謀反一者、其時ハ可レ遣二追討使一之由可二定申一也。仍不レ可レ請レ之云々。

とある。これは俊明が特に剛直であったがために、このような逸話も存するのであるが、多くの場合にあっては彼らの富が、よくあらゆるものを麻痺せしめおわったのであったに相違ない。清衡がいかに富強を極めたりしかは、今も存する中尊寺の金色堂を見ただけでも容易に推知し得べきところである。彼はまた中尊寺以外にも多く造寺・造塔の功徳を積み、在世三十余年の間、わが延暦・園城・東大・興福等の諸大寺を始めとして、遠くシナの天台山にまで、多くの砂金を送ってしばしば千僧の供養をなしたほどであった。その園城寺に施した分は一時に砂金千両とあるから、もって他をも察することが出来よう。しかも彼が王地を押領するの事実はとうていこれを否むことが出来ず、俊明のごとき心あるの士は、いつかは追討の師を出だす機会のあるべきことを予想していたのであった。