일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ようかいがく

妖怪学

井上 円了

井上 円了의 妖怪学(ようかいがく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 59,416자 · 117화면

아오조라 문고

生あれば必ず死あるがごときこれなり。蓋然とは、多少起こるべき理由あるも、いまだ断じて必定すべからざるものにして、十中七八までかくあるべしと想定し得るものをいう。例えば、妻あれば子あるべき理にして、子なきものあり、人老うれば衰うべき理なるに、老いてますます壮なるものあり、冬は雪を見、夏は雷を聞くべき理なるに、冬暖かくして雪を見ず、夏冷ややかにして雷を聞かざることあるがごとき、これ必然というより、むしろ蓋然といわざるべからず。これに反して、偶然は起こるべき理由なくして起こるものをいう。例えば、晴天にして雨を降らし、病なくして死するの類これなり。さらに、近き例によりてこの三者の別を示すときは、人のわが家に来たるに、十は十ながら相違なく来たることを知るときは、必ず来たるべしという。これ必然なり。もし、十中七八まで来たるべきを知るときは、蓋し来たるべしという。これ蓋然なり。もし、来たるべきを知らざるに来たることあるときは、偶然に来たるという。かくのごとく、事実の起こるに三種の別あるも、要するに必然のほかに偶然もなく、また蓋然もなきなり。しかして、この三者の別の起こるは、わが知識のいまだ究め尽くさざるところあるによる。