후리가나로 읽는 일본 고전
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ふじんざっしのもんだい
婦人雑誌の問題
宮本 百合子
宮本 百合子의 婦人雑誌の問題(ふじんざっしのもんだい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 6,239자 · 13화면
婦人のウィンター・スポーツ用流行服紹介。宮川美子の歌劇「お蝶夫人」の写真物語、流行ハンドバッグ陳列。初春の髪かたち。子福者歴訪、俳優画報、出征将軍の家庭。男女俳優にポーズさせた「新家庭の迎年のお支度」等々が化粧品、銀行、薬品、印刷会社などの広告の間に無慮七十頁を占めている。『婦人公論』五十頁のグラビヤは、「新年を迎える髪」から始って、映画物語、執筆作家の写真自叙伝、キッコーマン醤油の広告に終っている。ここにも、『主婦之友』同様、男女俳優、舞踊家をマネキンとした「お年始のお客はこうして迎えましょう」という写真物語が盛られている。『婦人公論』は、やや進歩的な職業婦人、インテリゲンツィア婦人を読者の目標とする結果、グラビヤにも他の婦人雑誌にはない「女主人」という一種目を加えているのは注意に価する。しかも、撮影されている「女主人」は「おでんや」、フランス女の洋服店主、支那料理店主、東京一高価な靴店セキドの女主人、洋服布地店主など、つまり有閑婦人の消費的生活、浪費趣味をとりあげ反映しているにすぎない。失業労働者の妻、焼芋屋の女主人、青森地方飢饉地で出征兵士の残された妻が、蕨の餅をこねている女主人としての必死の営みの姿などは、ブルジョア的欺瞞をもって婦人大衆の眼前から完全に覆いかくされているのである。