일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

うちゅうせんぺい

宇宙尖兵

海野 十三

海野 十三의 宇宙尖兵(うちゅうせんぺい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 35,974자 · 72화면

아오조라 문고

イレネは、そういい終ると、例の如く全く無口となって廻れ右をし、部屋を出ていこうとするので、僕は立ち上って、戸口に立ちはだかった。僕と一緒に、ベラン氏も同じことをやったのには愕いた。

「宣伝長。ちょっと待って貰いましょう」

「そうだ。用があるのだ」とベラン氏は僕を押しのけて前に出ると、「僕は宇宙の墓地に行きつく前に、本艇から下ろしてもらいます。これ以上、不信きわまる艇長と運命を共にすることは御免蒙りたい」

「まあ、ベラン氏」

イレネが何かいおうとしたが、その前にベラン夫人ミミが飛び出してきて、ベランの身体をうしろへ押し戻した。

「愛するミミ。おれはもう我慢ならないのだよ。このまえお前と協定したことはちゃんと憶えているが、今日のことは、あの協定の範囲外の出来事だ。おれは、やっぱり艇から下ろしてもらうのだ。おいイレネ女史。そういって艇長に伝えてもらおう」

ミミは、黙っている。イレネが何かいわねばならぬ番になった。

「艇長に伝えて置きましょう。しかしその決心を後で飜すようなことはないでしょうね」

「とんでもない。一刻も早く下ろして貰いましょう」

イレネは、僕の方へ目を向けた。