후리가나로 읽는 일본 고전
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たからくじ・そのご
宝くじ・その後
山之口 貘
山之口 貘의 宝くじ・その後(たからくじ・そのご)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 2,286자 · 5화면
東口には十カ所ぐらいはあるときいているのである。
その内男は二人、あとはおばさん級の宝くじ屋さんであった。
抽せんの日、光風会のN氏、記者のI氏と三人で、それを見るために勧銀本店へ足を向けた。
宝くじ部部長代理の井上氏の話によると、戦時中、昭和二十年七月まであった勝札というのが、インフレ防止のために発行されていたのであるが、二十年十月から宝くじになり二十九年までは政府のくじであったが、現在は地方くじだけになったとのことである。この宝くじの売上金は、たとえば六三制学校の整備ということなどに向けられるとのことである。勧銀は、くじの印刷やその販売だけを引受けているとのこと。「くじを偽造する人もありますか」ときくと、まだないが、変造するものはあるらしく、そういうのを防ぐために、紙質を選び、浸透性のインクを使い、くじの控えまでとっておくのだそうである。
東京都くじの発行は月に三回か四回で、年に三六回位、一回ごとに三〇万枚、平均九五%が売れるとのことである。売上金の始末は、四二%が賞金となり、宣伝費販売費など差引いて、三八%が都に納められることになるとのことである。