일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ずいひつ よせばやし

寄席囃子 正岡容寄席随筆集

正岡 容

正岡 容의 寄席囃子 正岡容寄席随筆集(ずいひつ よせばやし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 112,259자 · 222화면

아오조라 문고

けだし枝雀は、そうした市井芸人気質をしみじみと身につけていた落語家の最後のひとりだった。なればこそ、東京出演をすすめられても「汽車が怖いよってよゥ行きまへん」とてついに上京せずじまいだったし、隠退後も移り住んだ生駒山近くの住居が文化ハウスだったので時世はついに枝雀老人をもかかる洋館に住まわせるかと訪問者にそぞろ感慨を催させたら、なんの当の本人は折がら、正午の、西洋間の大テーブルの上へ、キチンと夫婦して上がって、座って昼飯を食べていたという。

先代桂春團治は、平常の高座もずいぶん愉快なワイセツ振りだったが、当代春團治もまたそっくりその話風を継承していて、だから時々その筋から叱られている。これは桂文楽君に聞いた話であるが先年、名古屋の著名人たちの会合に同君と春團治君が招かれた時、春團治、席につくがいなや立ち上がって羽織を脱ぎ、借りてきた衣紋竹へ自らその羽織を裏返しにして掛けたら何とその羽織の裏一面が巧緻な春宮秘戯図! ために、今までわずかしかつめらしい空気でありすぎたその一座が、たちまち満堂和気靄々としてしまって、何ともいえないいい一夜のつどいになったという。