일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

かんえいぶどうかがみ

寛永武道鑑

直木 三十五

直木 三十五의 寛永武道鑑(かんえいぶどうかがみ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 12,633자 · 26화면

아오조라 문고

と、云った。

一行の一番先には、大阪の町人、又五郎の妹婿虎屋五左衛門が馬で、その次に、半兵衛が、槍持と、下人と、小姓と三人を従えてつづき、その後方に又五郎が、供三人、最後に、甚左衛門が、同じく供三人をつれて、槍を立て、飾鉄砲に、弓矢をもち、それぞれその知行の格式で――所謂、槍一筋の家柄をみせて、上野の町小田町へかかってきた。

突当りが、高い石垣で、その上に、家があった。右へは、すぐ塔世坂の急な坂路が町へつづき、左は、細い小路を、城の裏手へ出る道であった。

そして、その三つ股道の左右に、鍵屋と、万屋と、二軒の茶店が、角店として、旅人を送り迎えしていた(右角が、鍵屋であったという説もある。今そこには、新らしい数馬茶店というのが出来ている)。

八

半兵衛が万屋の角を、右へ曲ると同時に、左側の石垣の所の木の後ろに立っていた士が、走り出してきた。白い鉢巻をしめて、袴立ちをとっていた。半兵衛が

(さては)

と思った時、後方に、鋭い気合がかかって、同時に、うわーっと、乱れ立った人声が、湧起った。

「喜助っ」

と、半兵衛は、手を延して、槍持から、槍を取ろうとした。