후리가나로 읽는 일본 고전
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しょうねんれんめい
少年連盟
佐藤 紅緑
佐藤 紅緑의 少年連盟(しょうねんれんめい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 110,920자 · 219화면
翌日からバクスターの設計で、この新しい洞と、古い洞との連絡をひろげ、入り口にはサクラ号からとってきたとびらをとりつけた。
バクスターはさらに思いをこらして、旧洞はもっぱら台所、食堂および物置きにあて、新洞は寝室および読書室となした。
毎日毎日寒い風が吹きつづいていたので、洞外の工事ができなくなった、だが二週間ののちにはいっさいの設備が完了した。だが一同が救いの船を得るのはいつのときか、あらかじめはかりがたい。それまでむなしく遊び暮らすはもったいない話だと、ゴルドンがいいだした。そこで一定の時間をきめて、課程を学習することとなり、年長者はそれぞれ年少者に教えるべく、分担をきめた。
六月十日の夕、晩餐後の雑談はことにうれしかった。年少者のドールはとつぜんこういった。
「ぼくらが住んでるこの島にも、いろいろ名があるの?」
「無人島だから名はないかもしらん」
とゴルドンは答えた。
「でも、名がないとこまるじゃないの? ぼくらのこの家だって、なんという町かわからない」
「それはもっともだ、諸君、今夜みんなで相談して、名をつけようじゃないか」
「賛成賛成」
「モコウ! 命名式だからコーヒーをごちそうしてくれたまえ」