일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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しょうねんれんめい

少年連盟

佐藤 紅緑

佐藤 紅緑의 少年連盟(しょうねんれんめい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 110,920자 · 219화면

아오조라 문고

ゴルドンは思案にあまって、まず第一に工学博士に相談をした。少年たちはたわむれにバクスターに、工学博士の称をたてまつったのである。

「よしよし考えてみよう」

バクスターは研究に研究をかさねた結果、地中に管をうずめて、川から水をひくことにした。かれはサクラ号の浴室にそなえてあった、鉛管を利用した。

つぎにモコウは、一生けんめいに動物やさかなの料理をするたびに、その脂肪を貯蓄したので、燈火の油に不足の心配はなくなった。

しかしただ心配なのは食料の欠乏である、雪が吹きすさんで猟に出ることもできないので、用意の食料は日に日にへる一方である。モコウが倹約に倹約をかさねてたくわえたかも、しちめんちょうの肉、塩づけのさかな、サクラ号から持ってきたかんづめ類も、今後どれだけのあいだつづくか、はかることができない。のみならず、十歳から十六歳までの少年である、胃袋はおとなよりもすこやかに、食うことにかけてはことごとく豪傑ぞろいだからたまらない。

なおそのうえにやっかいなのは、サービスが生けどっただちょうである。だちょうの大食は少年にまさること数等である、かれのために少年たちは、毎日その食料たる木の根や、生草を、雪深くほらねばならなかった。