후리가나로 읽는 일본 고전
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ぎゅうじん
山月記・李陵 他九篇
中島 敦의 山月記・李陵 他九篇(ぎゅうじん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 41,608자 · 84화면
その夜病大夫は殺した孟丙のことを思って口惜し泣きに泣いた。
次の日から残酷な所作が始まる。病人が人に接するのを嫌うからとて、食事は膳部の者が次室まで運んで置き、それを豎牛が病人の枕頭に持って来るのが慣わしであったのを、今やこの侍者が病人に食を進めなくなったのである。差出される食事はことごとく自分が喰ってしまい、からだけをまた出して置く。膳部の者は叔孫が喰べたことと思っている。病人が餓を訴えても、牛男は黙って冷笑するばかり。返辞さえもはやしなくなった。誰に助を求めようにも、叔孫には絶えて手段が無いのである。
たまたまこの家の宰たる杜洩が見舞に来た。病人は杜洩に向って豎牛の仕打を訴えるが、日頃の信任を承知している杜洩は冗談と考えててんで取合わない。叔孫がなおも余り真剣に訴えると、今度は熱病のため心神が錯乱したのではないかと、いぶかる風である。豎牛もまた横から杜洩に目配して、頭の惑乱した病者にはつくづく困り果てたという表情を見せる。しまいに、病人はいら立って涙を流しながら、痩せ衰えた手で傍の剣を指し、杜洩に「これであの男を殺せ。殺せ、早く!」と叫ぶ。どうしても自分が狂者としてしか扱われないことを知ると叔孫は衰え切った身体を顫わせて号泣する。