일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しまもり

島守

中 勘助

中 勘助의 島守(しまもり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 18,146자 · 37화면

아오조라 문고

本陣が玉菜と里芋としめじをもってきた。うまそうな葉を十重二十重にかさねた玉菜と、毛むくじゃらの里芋と、まだほけない面白い形の茸が笊のなかで転り合っている。本陣は

「また先生のお楽しみのものを拾ってきました」

といいながら恵比寿さまみたいな顔をして袂から柴栗を二、三十だした。またおかみさんのさとの味噌漬が三年めとかでよく漬いてるからといって茄子と大根の唾のでそうな色に漬いたのをくれた。私が湯をわかし、飯をかけ、漬物をきるあいだに本陣は玉菜をきざみ、浜へおりて茸と里芋を洗う。それから駄菓子で茶をのみながら 越中越後にはほうぼうに尼寺があって大勢の尼が托鉢にでる。このへんでも仏の忌日にでもあたれば読経をたのしんだりまた宿をかす家もある など話すうちに飯がふいたので

「どうもおごちそうさまで」

といって帰っていった。あとにひとり王侯の富を得たきもちでほくほくしながら鰹節をかいてつゆをつくり、笊から玉菜と茸をとって投げこむ。茸がひょくひょく煮えくりかえる。蓋でおさえつける。なかでことこという音をききながら ここを離れるのがいやだ と思う。

鼠が毎晩座頭虫の身だけをくって足をそこらへちらけておく。