후리가나로 읽는 일본 고전
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こうじょうさいぼう
工場細胞
小林 多喜二
小林 多喜二의 工場細胞(こうじょうさいぼう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 91,234자 · 184화면
さっきから何人も何人もの職工がこゝの壇へ飛び上って、この要求が通らなかったら、全員のストライキに噛じりついても、獲得しなけア駄目だと云ってるのです。我々は勿論ストライキなど、望んでるわけではありません……。
ストライキ! 「今」この言葉が専務と工場長にこたえない筈がないのだ。カムチャツカの六千六百万罐の註文!
――……。
職工たちはなりをひそめた。
森本はもう一つ重要な先手を打たなければならなかった。
――勿論「金菱」のことでは、専務自身としても色々と一緒に御相談したいこともあることゝ思いますが……。
専務は急に顔を挙げた。森本は思わずニヤリ! とした。然し、彼は無遠慮にその手元へ切り込んだ。
――然しそれがすべて、この要求書が承諾され、規約の中にハッキリそうと改正されてからの事にしたら、お互いに相談が出来ると思われます。……でなかったら私たちの方が全く可哀相です。
――………………。
専務はさっきのさっき迄、この「労働者大会」を自分のために充分利用することを考えていた。自分に対する全職工の支持を決議させて「金菱」が新しく重役を入れることに対して全職工挙って反対させる。