일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ぞくほうしこう

差別の根源を考える

喜田 貞吉

喜田 貞吉의 差別の根源を考える(ぞくほうしこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 147,985자 · 289화면

아오조라 문고

衆徒は言うまでもなくいわゆる奈良法師の僧兵で、古市や、成身院・筒井の徒はその雄者ともいうべく、中にも筒井の如きは、順慶に至ってついに大和一国を領するの大大名ともなったのである。これに対して国民とは土着の人民で、もと身分の低いものであったが、それもだんだん勢力を得て長者を凌ぎ、ついには、国民の称をそのままに、武士ともなり、城主ともなり、大名とも成り上がったものが多かった。『雑事記』文明七年五月十日条に、

近日可レ然種姓ハ被レ下二凡下一、国民等ハ令二立身一。自国他国如レ此。是併下極(剋)上之極也。

と尋尊僧正は憤慨している。文明二年八月国民の一つたる越知家栄が、畠山義就に党して河内に出陣し、畠山政長方と戦争したについても、尋尊はこれを批評して、「於二国民輩一者過分所存也」と詈っている。しかもその国民はだんだん立身して、しかるべき種姓が凡下に下さるることになったのである。

これら国民の中にも、ことに勢力を有して活躍したものに万歳・箸尾・布施・越智などの名がしばしば繰り返されている。先年贈位の恩典に浴したがために、子孫が所々に現れて悶着している南朝の忠臣開住西阿の如きも、戒重城にいた国民であった。