후리가나로 읽는 일본 고전
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こうせつきょうほうずえ
巷説享保図絵・つづれ烏羽玉
林 不忘
林 不忘의 巷説享保図絵・つづれ烏羽玉(こうせつきょうほうずえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 365,120자 · 728화면
「三年前のことだというのだな」
「三年まえでございます。そのために、立派に払えるはずだった磯五のほうも、払えなくなってしまったのでございます」
「何をしておった。それから、当家へ参るまで」
「あちこち女中に住み込んだりなど致しまして、精いっぱい働いて参りましてございます。良人が、洗いざらい持って行ってしまいましたので、ほんとに、わたくしに残されましたのは、浴衣一枚でございました。そのなかから、お給金をためて、五両だけ返金いたしたのでございます。ほかにも借りがございましたし、それに、良人の不義理のあと始末や何か――」
「きやつ――というては、悪いかもしれぬが、きやつはいまだに、奥坊主組頭をつとめておるのか」
四
「いえ。ただいまは、小普請お坊主だとか聞き及びました」
「小普請坊主か。しからば、無役だな」
「はい。無役でございます」
「女にでも食わせてもらっておるのか」
いってしまって、これはすこし残酷だったかな、と若松屋は思った。はたして、お高は、顔を伏せた。べつのことをいいだした。
「いただきますお手当てをためておきまして、月づきなしくずしにでも返してゆきたいと思うのでございますが、でも、二百五十両とまとまりますと、女の腕いっぽんでは、大変でございます。