일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

こうせつきょうほうずえ

巷説享保図絵・つづれ烏羽玉

林 不忘

林 不忘의 巷説享保図絵・つづれ烏羽玉(こうせつきょうほうずえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 365,120자 · 728화면

아오조라 문고

「旦那さま、歌子様が片瀬の龍口寺とやらへお詣りにお誘いくださいましてございます」

若松屋惣七の剃刀のような顔が、にっこりした。

「うむ片瀬へ? それは面白い。どうじゃ、おれのいったとおりであろう、どうもお前たちふたりは仲よしになるであろうと思ったのだ」

「はい、それはもう仲のよいお友達になりましてございますけれど、でも、歌子様のお客さまになって旅をいたしますのは気がねでございますから、おことわり申し上げましてございます」

「歌子の客というのは、どういうことかな」

「路銀をすっかりお持ちくださるとおっしゃるのでございます」

「路銀と申したところで、相州であるから知れたものだ。出すというなら、出させておいてよいではないか」

「いえ。それでは、わたくしの気が済みませんでございます」

「馬鹿堅いことをいうな。そんならおれが出してやろう」

「こちら様にはお仕事がございますし――」

「それも、おれがよいと申したら、それでよいではないか」

「でございますけれど――」

二人は、お高の部屋へ行って、むかい合ってすわった。若松屋惣七が、いいつづけた。

「お高、お前は何か、一日も江戸を明けられぬわけでもあるのかな」