일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

こうせつきょうほうずえ

巷説享保図絵・つづれ烏羽玉

林 不忘

林 不忘의 巷説享保図絵・つづれ烏羽玉(こうせつきょうほうずえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 365,120자 · 728화면

아오조라 문고

ま、ゆるゆる話そう、これから深川か」

街の手品師

一

神田鍛冶町二丁目、不動新道の和泉屋総本家の大旦那与兵衛は、店の奥の間に、大番頭の伊之吉はじめ各分店のおも立った者をあつめて評議をひらいていた。

午後の八つ半だ。ぼんやりした日光が、与兵衛の横顔を浮き上がらせて見せている。

この与兵衛は、和泉屋がまだ柘植家のものだったころから、店にいたのだが、当時は、丁稚と手代のあいだの、走り使いの小僧だったので、おゆうと相良寛十郎とのいきさつ、その後の仔細などすこしも知らないのだ。おそろしく眼先がきいて、それでいて太っ腹な男なので、儕輩を抜いて、いつのまにか柘植の家から離れるようになった和泉屋に采配をふるう身分になってきたのだ。四十をよほど越した分別盛りだ。

実際、近来の和泉屋がふとるばかりなのは、この与兵衛がふとらせてきたのだといっていい。

与兵衛はきょうはいらいらしている。二十人ばかり寄り合っている者たちを、にらむように見すえながら、伊之吉に話しかけた。

「柘植の娘のほうが、いよいよ眼鼻がついたらしい。どこまでが柘植の和泉屋で、どこからがその後の和泉屋か、そこらが分明せんことには、いざとなると、当方も話が進めにくいでな。