일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

こうせつきょうほうずえ

巷説享保図絵・つづれ烏羽玉

林 不忘

林 不忘의 巷説享保図絵・つづれ烏羽玉(こうせつきょうほうずえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 365,120자 · 728화면

아오조라 문고

「おしんも、何も悪くうたぐることはねえのだ。お美代は、まだ子供じゃあねえか」

「子供か子供でないか、よくご存じですねえ」

おしんはそういって、磯五を見上げたが、お美代は、眼をすえておしんを見守っているだけで、沈黙をつづけた。おしんも、そのお美代へすぐ眼を返して、また二人の女のにらみ合いになった。磯五は、そのえくぼの深い頬に皮肉のいろをうごかして、背中を向けて縁を立ち去って行った。

四

日本一太郎のいささか頭の調子の狂った幻想から生まれた手妻応用の振り事は、彼の人物そのままに、突拍子もないものだった。外題は、どっちにしようかと考えていたのが、新作天羽衣というのをよして、天人娘夢浮橋ときまった。

日本一太郎は、毎日毎晩、藤代町の木更津屋の二階で、お駒ちゃんを相手に猛烈な稽古をつけていった。稽古といっても、手品の部分は、日本一太郎のあたまの中にあることなので、お駒は、そのなかの踊りだけ受け持てばいいのだった。が、その踊りがまた大変なもので、踊りの心得のないお駒ちゃんには、骨が曲げられるような苦しみであった。

が、十日もすると、お駒ちゃんの差す手抜く手がすっかり板についてきて、そのたっぷりしたからだで、見事な線をつくり出すようになった。