일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ばくまついしんかいこだん

幕末維新懐古談

高村 光雲

高村 光雲의 幕末維新懐古談(ばくまついしんかいこだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 4,192자 · 9화면

아오조라 문고

当時の楓湖氏は今日の帝室技芸員の松本楓湖先生のことで、私よりもさらに五、六年も老齢ではあるが、壮健で谷中清水町に住まっておられます。毎年の帝展へは必ず出品されております。

当日は両人で来て、仕事を頼むというので、どういう御注文かというと、唐子が器物を差し上げている形を作ってくれという。それは何に用うるかというと洋燈台になるので、本国からの注文であるということ。高さは五尺位で一対。至急入用であるから、そのつもりにて幾金で出来るかつもりをしてくれという。唐子は生地だけを作ってくれれば、彩色は自分の方でするということであった。私もちょうど病気全快して師匠の家で仕事をしていた時であるから、これらの応対を聞いておった。

楓湖氏とベンケイが帰ると、間もなく、師匠は私に向い、

「幸吉、今夜、夜食に行こうではないか」

といわれるので、私は師匠と一緒に夕方外へ出ました。観音様の中店の「燗銅壺」といった料理店で夜食をしながら、師匠は少し言葉を改め、

「幸吉、実は、今度、お前に骨を折ってもらわなくちゃならないことが出来たんだ。一つ確かりやってもらいたい」

今の洋燈台の注文が来たことを師匠は話されて、一切万事私に製作の方を仕切ってやってくれろという相談に預かりました。