일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ばくまついしんかいこだん

幕末維新懐古談

高村 光雲

高村 光雲의 幕末維新懐古談(ばくまついしんかいこだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 4,159자 · 9화면

아오조라 문고

田圃の中には燈火が万燈のように明るく点っている。平生寂寥の田の中が急に賑わい盛るので、その夜景は不思議なものに見える。時候も今日のように冬に入る初めでなく、陰暦の十一月ですから、筑波颪がまともに吹いて来て震え上がるほど寒い。その寒さを何とも思わず、群衆はこね返している。商売人の方はなおさら、此所を先途と職を張って景気を附けているのです。

しかし、札附きの商売人になると、決して売ることを急がない。なかなか落ち付いたもので、店番の手伝いに任せ、主人はぶらり一帯の景気を見て歩き、そうして、今度の市の相場を視察している。今夜は、八寸から一尺までがよく出るとか、ちゃんと目星をつける。そうして売れる方の側のものは仕舞い込んでしまう。ちょうど、素人のすることと反対のことをしている。そうして、売れ向きの悪い方から売って行って、それが売り切れになると、売れる方のを三本か四本位出して、蝋燭四本の物なら二本へらして薄ぐらくして置く、すると買い手の方は要求しているものが其所にあるから、値を聞く。売り手は他店にもう品切れと踏んでいるから、吹っ掛けて出る。一声負けたところで、利分は充分。