일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

へいぼん

平凡・私は懐疑派だ

二葉亭 四迷

二葉亭 四迷의 平凡・私は懐疑派だ(へいぼん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 81,548자 · 161화면

아오조라 문고

が、何だか其では聊か相済まぬような気もして何となく躊躇せられる一方で、矢張何だか切に……こう……敬意を表したくて耐らない。で、お糸さんが軈てお燗を直して持って来て、さ、旦那、お熱い所を、と徳利の口を向けた時だった、私は到頭耐らなくなって、しかし何故だか節倹して、十円の半額金五円也を呈して、不覚又敬意を表して了った。

五十八

お糸さんに敬意を表して見ると、もう半端になったから、国への送金は見合せていると、母から催促の手紙が来た。其中に何だか父の加減が悪くて医者に掛っているとかで、物入が多くて困るとかいうような事も書いてあったが、例の愚痴だと思って、其内に都合して送ると返事を出して置いた。其時は真に其積りで強ち気休めではなかったのだが、彼此取紛れて不覚其儘になっている一方では、五円の金は半襟二掛より効能があって、夫以来お糸さんが非常に優待して呉れるが嬉しい。追々馴染も重なって常談の一つも言うようになる。もう少しで如何にかなりそうに思えるけれど、何時迄経っても如何にもならんので、少し焦れ出して、又欲しそうな物を買って遣ったり、連出して甘い物を食べさせたり、種々してみたが、矢張同じ事で手が出せない。