일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

かいとうおう

怪塔王

海野 十三

海野 十三의 怪塔王(かいとうおう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 167,635자 · 337화면

아오조라 문고

本隊からは、すぐさま小浜兵曹長に結果を知らせてやりました。

そして、もっと島の模様を知らせてよこすように命令を出しました。

「よろしい。まず地形をのべます。島の中央に、鋸の歯のような岡があり、その東……」

と、そこまで無電は文字をつづってきましたが、とたんにぷつりと切れました。あとはどう催促してもだめでした。

小浜兵曹長は、どうしたのでしょうか。

いや、どうしたのどころではありません。白骨島のうえでは、いま大格闘がはじまっているところです。

小浜兵曹長は、本隊との無電連絡で、一生けんめいになっていましたところ、とつぜん背後から首をぎゅっとしめつけられました。全くの不意うちでありました。

兵曹長は、救難信号をうつ間もなく、電鍵から手をはなさなければなりませんでした。

「な、何者!」

というのものどの奥だけです。兵曹長は、自分の首をしめつけた曲者の腕をとらえて、やっと背負投をしました。それから大乱闘となったのです。とつぜん現れた相手は一体何者でしょう?

2

勇士小浜兵曹長は、息つぐまもなく前後左右からくみついてくる怪人たちを、あるいは背負投でもって、機上にあおむけに叩きつけ、あるいはまた得意の腰投で投げとばし、荒れ獅子のようにあばれまわりました。