일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

かいとうおう

怪塔王

海野 十三

海野 十三의 怪塔王(かいとうおう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 167,635자 · 337화면

아오조라 문고

どう考えても、怪塔王というのは大利根博士が化けているのだとおもいます」

「一彦君のいうところは、もっともなところがある。しかし私には、あの大利根博士が、そんな見下げた国賊になったとは、どうしても考えられないのだ」

塩田大尉は、まだどうしても、一彦のいうことを全部信ずる気にはなれませんでした。

ちょうどそのとき、本隊から池上司令官のところへ、怪塔ロケットを追跡中行方不明になった小浜兵曹長からの無電がはいって来たという喜ばしい報告がありました。

「おお、小浜兵曹長からの無電がはいったそうだ」

「えっ、小浜は生きていましたか」

と、おどりあがったのは、塩田大尉です。

「うむ、生きているらしい。彼は無人島上につくられている怪塔ロケットの根拠地に不時着しているそうだ」

3

「えっ、無人島上に、怪塔ロケットの根拠地があるというのですか」

「根拠地とは、一体どういう意味の――」

幕僚や塩田大尉は、このだしぬけの根拠地報告に、びっくりしました。

司令官は、電文のおもてを見ながら、

「場所は北緯三十六度、東経百四十四度にある白骨島だとある。そこには怪塔ロケットが七八台も勢ぞろいしているそうだ」