일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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かいせいガン

怪星ガン

海野 十三

海野 十三의 怪星ガン(かいせいガン)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 113,544자 · 227화면

아오조라 문고

三根夫少年は、なかでも大人気で、新聞社や放送局からひっぱりだこのありさまだった。かれはいつも少年らしいむじゃきな話ぶりをもって、怪星ガン――じつはガンマ星のことや、ふしぎなガン人種のことについて、全国の少年少女たちに物語るのであった。

ただざんねんなのは、ガンマ和尚が、あれほど熱心に希望したガン星文化の資料が、本艇へとどけられないうちに、本艇はガン星からとびだしてしまったことだ。テッド博士はざんねんがっている。そしておなじ志のポオ助教授と帆村荘六とが、いまは博士の下で、『ガン星およびガン人の研究』という論文をつくっているという話だ。最後に、地球から見たガン星の最後について、一言のべておこう。天文台は急速にちかづく彗星を発見して、ただちに全世界の天文台へ通報した。

この彗星の速度は、じゅうらいの彗星よりもはなはだ速く、そしてその翌日には、あっというまに、地球と火星の間を抜けて飛び去った。それは深夜のことだったが、通過のさいは、約三時間にわたり、まるで白昼のように明かるかったという。そしてその彗星は、ひとつのものと思われ、テッド隊員がしきりに知りたがっているようなガン星の姿はぜんぜんみとめられなかったという。