일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

かいいくらやみまつり

怪異暗闇祭

江見 水蔭

江見 水蔭의 怪異暗闇祭(かいいくらやみまつり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 12,923자 · 26화면

아오조라 문고

「はっはっはっ」

後の方で又例の高笑いがした。

前に飛んだのは、大きな幣束であった。後に山伏は早や立っていた。

何しろ大男だ。顔までは能く分らなかったが、丈は雲を突くばかり、手には金剛杖を持っていた。

「生意気な山伏奴。さあ小机源八郎の闇夜の太刀先を受けて見ろっ」

「いくらでも受けるが、俺の姿が見えるかっ」と山伏は嘲笑った。

「何っ」

一刀両断は神影流の第一義。これ、実の実たる剣法であったのを、見事に身を交わされて、虚の虚とさせられた。

「おのれっ」

二度の打込は虚の実。二段の剣法。正面急転右替の胴切と出たところを、巧みに金剛杖で受留められた。

杖に鉄条でも入っているのか、その杖さえも切落せぬので、源八郎もこれは手ごわいと、先ず気を呑まれた。

源八郎危しと見て、五郎勘七三郎は、種ヶ島の短銃を取出し……までは、好かったが、その時代のは点火式で、火打石で火縄へ火を付けて、その又火縄で口火へ付けるという、二重三重の手間の掛かる間に、金剛杖でぐわんと打たれて、手に持っていた火打鎌が、どこへ飛んだか、夜目自慢の七三郎も、こうなると面食って、見付けられず、手探りに探っている間に、何度頭を金剛杖で撲られたか、数知れず、後には気絶して突伏してしまった。