후리가나로 읽는 일본 고전
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きょうりゅうとう
恐竜島
海野 十三
海野 十三의 恐竜島(きょうりゅうとう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 98,662자 · 199화면
「まあ、それはあとでいいよ。もっとも、君が早くそれをやりたいというのなら、われわれにかまわず、先へやってくれてさしつかえなしだ」
モレロは、そういうと、再びマルタンの方へふりむこうとせず、二人の水夫をうしろにしたがえ、砂をざくざくと踏んでいってしまった。
三人は、いったい何をするつもりであろうか。
そこをどんどんいくと、読者諸君もご存じのように、石垣式の小桟橋がある。それを越えたところに、カヌーがひっくりかえったままになっている。
そこを右手へまがる。やや切りひらいた土地があるが、今は雑草が人間の背よりも高くしげっていて、ちょっと見たところでは、足のふみ入れようもない。三人は、雑草を分けて、奥へ奥へとはいっていった。左右にならぶ椰子の木の列を目当てに、両者の中間をずんずんと奥へ行くのであった。
その道は、わざとそうしたものらしく、曲りこんでいた。外海から発見されることをさけるためであろうと思われたが、その道の行きあたりに、この原始林の世界にはにあわぬ洋風の小屋があった。
それは造船所であった。いや、おそまつなものだから、造船小屋といった方がいいであろう。