후리가나로 읽는 일본 고전
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きょうりゅうとう
恐竜島
海野 十三
海野 十三의 恐竜島(きょうりゅうとう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 98,662자 · 199화면
そしていやでも博士のようすに興味をさがしもとめる外なかった。
ツルガ博士の観測は、いつまでたっても双眼鏡で沼の面をなめまわすだけであったから、しまいにマルタン氏もたいくつして、こっくりこっくり居眠りをはじめた。
絶好の舞台
先行組の四人は、この前ラツールがよじ登っていった崖の下に立って、上を見上げていた。
「もしもし、団長さん、早く恐竜を出して下さい。どのへんから出ますか」
映画監督のケンが、伯爵団長にさいそくをした。
「じょうだんをいってはこまる。恐竜はわしが飼っているのではない」
「夜間撮影はだめなんですよ。昨日のように出られても、こっちはとりようがありませんからね。こんどから太陽の光がかがやいているうちに出して下さい」
「まだそんなことをいう。わしは、恐竜動物園の園長でもないし、また恐竜の親でもないんだからね」
「ロケーションは、このへんがもうし分なしですね。あのそぎたったような崖、たおれた大榕樹、うしろの入道雲の群。そうだ、あの丘の上へ恐竜を出しでもらいたいですね。つまり崖の上ですよ。団長さん」
「ああ、なんとでも勝手にいいたまえ。君は昨日の事件で頭がへんになったのにちがいない。