일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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てしごとのにほん

手仕事の日本

柳 宗悦

柳 宗悦의 手仕事の日本(てしごとのにほん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 116,621자 · 235화면

아오조라 문고

かくして焼物は新しい産業として目覚ましい発展を遂げるに至りました。今でも九州ほど製陶の業が盛なところを他に見ないのは、そういう歴史に由来するからであります。三百年の歳月は朝鮮の風を充分に咀嚼して、日本のものに凡てをこなしました。果して今どんなものが作られつつあるのでありましょうか。私は地図を追って、それらのものを訪ねて歩きましょう。

窯の大きさからいって、また作り出す品物の数から見て、一番仕事が盛なのは磁器であります。有田を中心に、肥前の国には所々方々に窯があります。ここで簡単に磁器と陶器との区別をお話しておくのも無駄ではないかと思います。一番早い見分け方はもし白くて半透明で、表面に少しも細かい罅が入っていない焼物がありましたら、それは磁器なのであります。これに反し全く不透明で罅が沢山入っているものがありましたら凡て陶器であります。また普通は磁器の方が焼く時の熱度が高いので、よく焼きしまり従って硬くて丈夫なわけであります。今多くの家庭で用いている白い素地に藍で絵附けがしてある御飯茶碗は、凡て磁器であります。しかるに台所で使っている水甕だとか、擂鉢だとか、行平などは、おおむね陶器であります。