후리가나로 읽는 일본 고전
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てしごとのにほん
手仕事の日本
柳 宗悦
柳 宗悦의 手仕事の日本(てしごとのにほん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 116,621자 · 235화면
これらの織物類は彩の多い点でまた柄が麗わしい点で、染物と競うほどの美しさを示しました。実際これらの絣類には醜いものが一つとしてないといい得るでしょう。何がこんな不思議な力を呼び起させているのでしょうか。
よく省みますと沖縄の絣には、どうあっても美しくなるような掟が働いていることが気附かれます。それは悉く「手結」と呼ぶ方法で織られます。絣になる部分を括る時、単位を定め、その組立で模様を生むようにしてゆきます。いわば数理の法則で、いつも模様が出来上ってゆきます。そのため人間の過ちが介入する余地がないのであります。つまり凡てが自然の数に依るため、人間の勝手な自由が許されなくなります。従って人間の誤りをも許さない方法で、凡ての絣が出来上ります。醜い品があり得なくなるのは、このような道を踏むからであると説いてよいでありましょう。
面白いことには沖縄では、島によって違うものを織らせるようにしました。これは島々の経済を無駄な競争から救う賢明な道であったと思います。八重山では白絣を、宮古では紺絣を、久米島では紬をと、各※(二の字点、1-2-22)の持前が定まっていました。