일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

そうわ

挿話

徳田 秋声

徳田 秋声의 挿話(そうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 26,544자 · 53화면

아오조라 문고

「おい、己ののも一遍調べてみておいておくれ」道太はからかうように言った。

「かしこまりました」おひろは答えた。

「いくらあるもんですか」お絹は言ったが、「お料理の方は辰之助さんがお持ちやそうですし、花代といったところで、たんともないさかえ」

「そうはゆかない。勘定は勘定だ。だいぶ長くなったから、もうそろそろ御輿をあげるとしよう」

「お仕事はもうおしまいですか。何だかちょこちょことやって、もうそれでいいの」

「まあね」

「まだ何か食べたいものはないんですか」

「もう食べあきた。どこへ行っても同じものばかりで。女を買おうと思えば、少しいいのは皆んな封鎖だろう」

「そういったような工合だけれど、この節はあながちそうとも限らんのや」

電話が二度も演舞場からかかってきて、何やらの踊りの鼓を受け持つことになっている歌子の来ようが遅いので、一度は後と廻しにしたけれど、早く来てくれないと困るというのであった。

「今使いを出しましたから、帰ってくるとすぐ上げます。お気の毒ですね」お絹は答えていた。

抱えといっても歌子は丸抱えではなかった。二三日またぐれだして、保険会社の男とかと、始終どこかへ入り浸っていた。