일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たんていぶんだんちょうかん

探偵文壇鳥瞰

国枝 史郎

国枝 史郎의 探偵文壇鳥瞰(たんていぶんだんちょうかん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 4,502자 · 9화면

아오조라 문고

数多く作ったという点では、小酒井不木氏かも知れません。従って随分とムラがありました。「恋愛曲線」「肉腫」「印象」「安死術」「愚人の毒」は佳作であり、わけても「恋愛曲線」は、氏の専門の医学的智識と、一味甘い人情とが、渾然融和した傑作として、あらゆる探偵小説愛読者から、讃美された筈でございます。ところでちっとも不思議でない事には、所謂る実験室的作物の味が、多く加味されていればいる程、氏の作はいつも面白く、その味いの薄い時は、面白くない作になって居ります。然るに氏に対して一二の評者が、実験室を出ろ出ろと、忠告めいたことを云って居りますが、私としては反対に、氏よ、もっともっと実験室へ、おこもりなさいと云い度いのであります。甲賀三郎氏もよく働きました。「ニッケルの文鎮」をはじめとし「勝者敗者」「死の技巧」「従兄の死」「古名刺奇譚」というような作は、量に於ても質に於ても、立派な作でありました。併し所謂る惣太物のような、ユーモアを雑えた作品は、まだ試作中の為でもあろうが純化していないという点で、遺憾乍ら私には戴けませんでした。その作風が本格的であり、内容が複雑だという点は、既に以前から定評ある所、改めて云うにも及びますまい。