일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

はせくらじけん

支倉事件

甲賀 三郎

甲賀 三郎의 支倉事件(はせくらじけん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 204,697자 · 406화면

아오조라 문고

石子は面喰った。

「何をしているって、こちらに御厄介になっているんでしょう」

「それがね、誠に奇妙な人物なんですよ」

主人は顔をしかめながら、

「私の所に居る事になっているらしいのですが、滅多に姿を見せないのです」

「はてね、私はずっとこちらにいると思っていたんですが」

石子は主人の顔色を覗った。

「どうもそう見せかけているらしいのです」

主人は苦笑いしながら、

「時々郵便が来るのです。そして松下は三日目に一度位それを取りに来るのですよ」

「こちらとはどう云う関係なんですか」

「書生と云う事になっているんですがね」

主人の答えは益※(二の字点、1-2-22)意外である。

「つい二週間位前ですかしら、別に誰の紹介もなくブラリとやって来ましてね、写真が研究したいから門下生にして呉れと云うのです。私の所では住込で研究さしていろ/\雑用もさせる代りに少しばかり給料をやるのと、いくらか教授料を取って、通いで研究させるのと二種類あるのです」

竹内写真館主の話によると、その松下と名乗る男は早速束脩を納めて門下に加わったのだった。所が一向写真を研究しようともせず、前に云った通り三日目か四日目に彼宛に来る郵便物を取りに来るのだった。